特に繋がりを意識して買った訳ではないのだが、最近買った2枚のお気に入りのCD。
1枚は"THE GRINDERMAN"。こちらは知る人ぞ知るNick Cave(ニック・ケイヴ)の新しいバンド名。ジャケットから卑猥な感じがしなくもないが、元々はBluesの曲名から取ったそう。と言ってもBluesっぽいアルバムではないですが。Nick Caveという文字をHMVで見て懐かしくて思わず買ってしまったが、とにかく音がカキンコキンな硬質な音でとてもカッコイイ。最近こういう音ってあまり出会ってなかったな…
もう1枚は"THE NIGHTWATCHMAN"。こちらは(多分)誰でも知っているRAGE AGAINST THE MACHINEのギタリストTom Morello(トム・モレロ)のソロプロジェクト。アコギ1本の弾き語りのアルバムなのでレイジの音を期待すると思いっきり肩すかしを喰らうことになるが、これが意外とカッコイイ。トムの声も渋く何となくJohnny Cashを聴いているような感じ。これは絶対にザックの声では合わないだろうな。とある雑誌のレビューに、例えるとトムは吟遊詩人でザックは戦場カメラマンと書いてあったが、まさにその通り。
アルバムのタイトルでもある"One Man Revolution"がオススメ。歌詞が理解できるともっといいのだが…
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
No comments:
Post a Comment