Wednesday, July 19, 2006

ニュースにならないNews

外ではニュースとして一面で扱われているのに日本では殆ど報道されていないニュースにならないNewsたちを集めてみようかな。

1つ目は、自衛隊のゴラン高原派遣。
イラクから完全撤退のニュースは大々的に報道されているけど、こちらのニュースはGoogleでも殆どヒットしないんだよね。
ちなみに、
ゴラン高原とは、以前はシリア高原と呼称されていたが、イスラエル、レバノン、ヨルダンおよびシリアの国境が接する高原である。
ですと。大丈夫かいな?我が自衛隊
まぁ、小泉総理大臣様曰く、「自衛隊が活動している場所は非戦闘地帯」らしいから、大丈夫だろうけどね。


2つ目は、この記事
かなり恐いことになっています。ゴラン高原の自衛隊はこーゆーものを運んでいるという噂もありまする。
しかし、この記事はいつまで参照できるかな?
元の記事となったものはこちら。もちろんこれは残ると思うけど。

Friday, July 07, 2006

F1のスピードアップ

FIAの7月5日のプレスリリースに、
  • ブリヂストンが2008,2009,2010年のF1公式タイヤサプライヤーに決定
  • Microsoft MESが2008,2009,2010年のF1公式ECUサプライヤーに決定
という発表が載っていた。
面白いことにその後に、
  • 今シーズンF1におけるコーナリング・スピードの顕著な増加に伴い世界モータースポーツ評議会は、マシンを遅くする方法に関してF1技術作業部会と協議することで同意した。
と載っている。
これって、上の二つとは直接関係ないと思うけど、何となくブリヂストンとマイクロソフトを公式サプライヤーにすることでF1のスピードを遅くするように取れるのが何となく可笑しい。

pitpass.comというサイトでこのMicrosoftのニュースをジョークにしようという記事があり、そこに
FIAは考えた...
Q:新しいテクノロジーを遅らせ、革新を抑制する最も良い方法は何か?
A:Microsoftと契約して、マシンを走らせるために最も重要なソフトウェアを提供させればいい。
というのを見た時には確かにね〜と感心してしまった。
MS使っとけば信頼性が確実に落ちるからいい考えかも。その前に車が走らなければ話になりませんが。

ところで、もしも今まで規制されてきたテクノロジーが規制されていなかったら、今のF1はどんなことになっていのかなぁと考えるとなかなか面白い。
例えば、
ターボチャージャー、可変吸気システム、アクティブサスペンション、可動空力パーツ、ウィングボトム、スリックタイヤ、六輪タイヤカー、などなど・・・
これらが今の技術で再現されていたら本当にとんでもない速い車になっているのか、それとも今のF1とラップタイムはあまり変わらないのか、考えるだけでワクワクする。

最終的にはタイヤのグリップがすべてだから、ラップタイムが劇的に速くなることはないのかな?

Wednesday, July 05, 2006

The Official Formula 1 Website

F1オフィシャルサイトの Technical Analysisのページが面白い。
各グランプリ毎の技術的なトピックについて解説されている。と言ってもほとんどが空力のお話。最近のF1は空力が非常に重要だというのが本当によくわかる。
サーキット毎にウィングやディフューザーの形状を変えたり、小さな空力付加物を付けたりと、いろいろな工夫をしているのが、なるほどねぇって感じでとても面白い。ま、当たり前と言えば当たり前の話なんだろうけど。
テ レビ中継でも「じゃぱんぱわぁぁ〜」なんてアホなことを言ったり、遅すぎて危険だという理由でF3000(Fポン?)から追い出されたアホタレントに解説 なんかさせていないで、こういう話も取り上げて欲しいと思うけど、視聴率は取れんだろうなぁ。スカパー見ればいいのか?

Sunday, July 02, 2006

Impression

後から天気が良くなったので、Mini Velo君を引っ張り出して 1時間ほど近所を乗り回してきた。
乗り心地は悪くないが、小径車(20インチ)故に直進の安定性はイマイチで、あまりスピードは出せないかなという感じ。いつも乗っている700Cのものと比べちゃいけないのはわかっているけど、他の小径車に比べれば全然スピードは出しやすいでしょ。
変速も素早く買い物などで近所を乗り回すにはもってこいでしょう。

しかし、7速に入れた瞬間にチェーンが外れたのにはビックリ。何事も無く良かった…