富士山静岡空港

6月5日(金)〜7日(日)にかけて静岡の実家に帰省した。
せっかくなので4日に開港したばかりの富士山静岡空港を使うことにした(空港から静岡市内の実家まで1時間もあれば行けるし)。
那覇空港は写真の通り文句なしの快晴。
だが、飛行機に乗るまではバスで移動。それも那覇空港のかな〜り遠くまで行かされた。バスに同乗していた航空ファンのおじさんの話によるとこんな遠くまで行かされることはほとんど例がないとのこと。新参者の便だから仕方ないか。それにしてもバス一台しか出ないというのはどういうことだろう？と思っていたら案の定、機内には半分(三割？)ほどの乗客しかいなかった。機体はボーイング737-700という機体。定員は120名とうこと。金曜日とはいえ、開港2日目だぞ。大丈夫か？静岡空港！
という不安をよそに、飛行機は無事那覇空港を離陸。

約2時間ちょっとのフライトで静岡空港上空に到着。
着陸体勢に入り、大井川と茶畑がよく見えてきれいだな〜と感心していたら、そのまま上昇。。。
を2回ほど繰り返し、結局静岡空港には視界不良のため着陸できず。そのまんま中部国際空港(セントレア)に飛ばされました。

セントレアではANAのお姉さんが平謝り。静岡駅までの行き方を教えてくれた(gooの乗り換え案内の印刷でした)うえに、足代壱萬円を進呈してくれました。
彼女たちに怒っても仕方がないので、黙ってお金をいただき、名鉄に乗って名古屋駅に向かいました。
時間があればセントレアをゆっくり見学したかったんだけど、それはまたの機会ということで。
しかし、静岡空港を見れなかったのは残念。あの程度の雨でこれだと、梅雨の時期は怖くて使えませんね。冬は冬であの辺りは風が強いし…いいことないぞ、静岡空港。

ちなみに、飛行機が目的地以外の飛行場に着陸することをダイバート(divert)とか目的外着陸と言うんだそうです。勉強になりました。